2013年12月21日土曜日

あなたが立ち直ったとき

今週、月曜日、人工呼吸器の患者さんお亡くなりになられました。
最初の人工呼吸器の時は、もともともうだめだと診断されていらしたのですが、
その時は人工呼吸器から離脱できたのです
その時も奇跡的でした。祈っていたので大変嬉しく思いました
ところがせっかくお元気になられたのに、お見舞いの方も来られず、涙を流して喜ばれる家族もいらっしゃいませんでした。
ただ施設の方が来られ、「え、アパートを片付けていました。すぐやめないといけないですね。」とおっしゃったの聞きました。
 奇跡的に命が与えられても、誰も喜んでくれない人生って・・・と悲しく思い、
生きていることはご本人にとって本当に幸せなことだったなのだろうか、祈ったことは果たしてご本人の幸せのためになっていたのだろうか。単なるエゴだったのだろうか・・・と思いました
しばらくして2度目に人工呼吸器につながれることなりました。やはり祈りましたが、心にちょっぴりひっかかる物がありました。
やがて・・患者さんは、見たことのない呼吸状態になり、お亡くなりになりました
ショックで、もう2度とMEとして呼吸器の様子について看護師さんたちに話すまいと思いました。

ところがすぐ次の日、ARDSの患者さんが来られたのです。病状は絶望的、もっとも厳しい状態でした。医師と一緒に挿管に立会い、設定など聞かれたので一緒にやりました。
ご家族が集まってこられ、真剣な表情で医師と話され、家族会議を開いておられました。
泣いていらっしゃる方もおられました。

必死で祈っていました。
その方は、なんと奇跡的に良くよくなっていきました。。
もう一度立ち上がって、仕事をやっていく勇気を、力を 神様がお与えくださったと思いました

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