ある時、一人の文書伝道者が、訪問に行かれてました。
そして、その訪問先の方が、イエス様に導かれたのです。
後になってその導かれた訪問先の方が文書伝道者に尋ねました。
「あれ、娘さんは?」彼女は、その文書伝道者の方が二人でいらしていた、というのです。
「確かに二人でいらしていた。アパートの隣の方がその娘さんを避けていかれたのをわたしは見ました」
しかし、その文書伝道者の方は、ずっと「一人で」文書伝道をされていらしたのでした。
あるとき、また一人の文書伝道者の方が、食堂に入りました。
ウェイトレスさんが、二人分のコップをこの方の真向かいにおかれました。
「あれ?おかしいな」と思い、オーダーを取りにきたウェイトレスさんに聞いてみました。
するとウェイトレスさん、「背の高い青年がいらした」というのです。
「え?わたしはずっと一人です」
「キリストに従うすべての者に保護天使がつけられている。これら天からの守護者が、悪い者の力から義人を守るのである。このことはサタン自身も認めて、『ヨブはいたずらに神を恐れましょうか。あなたは彼とその家およびすべての所有物のまわりにくまなく、まがきを設けられたではありませんか』と言った。(ヨブ記1-9、10)神がご自分の民を守られる方法について、詩篇記者は『主の使は主を恐れる者のまわりに陣をしいて彼らを助けられる。』と言っている。(詩篇34-7)。救い主は、彼を信じる者たちについて、『あなたがたは、これらの小さい者のひとりをも軽んじないように、気をつけなさい。あなたがたはに言うが、彼らの御使たちは天にあって、天にいますわたしの父のみ顔をいつも仰いでいるのである。』と言われた。(マタイ18-10)神の子供たちに奉仕することを命じられた天使たちは、常に神のみ前に行くことができるのである。
こうして神の民は、暗黒の君の欺瞞の力と絶え間ない悪意にさらされ、悪おあらゆる勢力と戦うときにも、天使たちの絶えざる保護が保証されている。必要がなければ、このような保証は与えられはしない。神がご自分の子供たちに、恵みと保護の約束をお与えになったということは、当面すべき強力な悪の勢力ー無数の、断固たる、疲れを知らぬ勢力であって、その悪意と力について無知であったり無関心でいては、だれひとり安全ではありえないーがあるからである。」~各時代の大争闘p254~
「必要がなければ、このような保証は与えられはしない・・」
おそらく冷たい世間の荒波に接する文書伝道者、必要な助けが与えられているのでしょう
最初に書いた文書伝道者の方はすでにお亡くなりになり、今はお墓の中で眠っていらっしゃいます。
ある時、そのお墓の前で追悼式が行われました
みんなが集まると、そのお墓にだけ、美しい1輪のユリの花が咲いていました。もちろん、誰かが植えたのではありません。周りのお墓には1輪も咲いていませんでした。
この方のお墓にだけ1輪の百合の花が美しく、咲いていたのでした。
百合の花・・・それは復活の象徴と言われています。
復活の時、最初に挨拶をしてくれるのは、この冷たい、悩みの多い、この地上生活の間、ずっと一緒に歩んでいてくださった保護天使の方だと言われています。
彼女の伝道によってイエス様に導かれた先ほどの方が、文書伝道者の隣に見た顔は、
この文書伝道者がよみがえった時・・・最初に挨拶をされる方なのかもしれません。
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