南アルゼンチン・・・
1人のクリスチャンが軍隊に召集されました
彼は、その中で安息日を覚えて、聖としようとされたのです。
彼も同じ血の通った弱いただの人間・・・
苦悶のうちに祈り、死をも覚悟し、仲間の祈りに助けられたと記録されています
第3砲兵隊に入れられた時、安息日のことを上官に言いました。
上官は「聖書は良い書物で、多くの良い事を教えているが、軍隊ではその教えに従う事は不可能です。」と答え、指揮官に軍隊の刑法、兵士としての義務、責任を教えさせます。
安息日が来た時、彼は働きをしませんでした
すべての仕官が彼の周囲に集まって相談し、彼に非常な危険を告げました。
彼は拘留所に連れて行かれ、顔を壁につけて終日立たせ、番人をつけて動けないようにし、
全部隊から、彼の聖書を奪い取って投げ合って彼の頭にぶつけ、夜には食べ物の廃物、骨、靴、などを彼に投げつけました。そしてベッドをひっくり返し、「あわれな聖徒よ、なぜ神はあなたを助けないのか」と嘲笑しました。
しかし、彼は安息日には働きませんでした。
士官達は激怒して、彼の足を鉄の棒に固く縛りつけ、膝を曲げることができないように引き伸ばしました。これが終日続きました。
司令官は彼が安息日に働くことを納得させるためなら、どんなひどい事をしてもよいとの命令を下しました
安息日に無理に洗濯をさせたり、しないとムチで打ちました。
しかし彼は安息日を守り通したのです。
仲間の兵士は彼に薬を飲ませたり、タバコを口に詰め込んだり、彼の所有物を全部盗みました。
司令官が彼が安息日に働くようにした兵士には勲章を授与すると言ったからでした。
彼は鞭打たれて走らされ、鉄の棒に足を縛り付けられました
医者に彼が正気であるか診断するように言われたそうです。
医師は診断し、「彼は部隊の中で最も健康で、精神も確かである」と報告しました。
彼は7ヶ月刑務所に入れられました。
軍隊は、彼の父親、彼に神様の戒めを守るように教えた父親を刑務所に呼んで、涙ながらに彼を2時間説得させました。
彼はダニエルさんや3人のヘブル人、ペテロさん、ヨハネさんを引用し「人に従うより神様に従うべき」事を言いました。
すべての人が彼に反対し、彼は独りだけ残されました。
聖書だけが彼の喜びでした。
彼はブエノスアイレスの要塞に連れて行かれ、軍法会議に出されました。
判決は1年間のマーチンガーシアという島の監獄でした。
彼はそこで他の罪人に福音を説き始めます
そして彼は司令官と数人の方々を話をします
すると、カトリックの司祭は神様の律法を変えたのはカトリック教会であって、第7日(土曜日)が神様の安息日であることを説明しました。
司令官は「私はあなたを絞首刑にする権威を持っている」と警告して彼をさらせました。
しかし、司祭は彼を教会に連れて行き、彼と話し、彼の意思を変えることが出来ないと確信したので、彼が第七日安息日に働かなくていいように司令官に話してくれると約束しました。
彼は、ずっと祈っていたそうです
そして司祭の助言があり、彼は安息日を休むことが許されました。
1ヵ月後、囚人の独りがイエス様を信じて信者になりました
彼は「わたしたちは罪を犯して、この場所に入れられました。しかしこの人は神様から遣わされて、私たちにいのちの道を教えるために、ここに来たのです」と言いました。
4ヵ月後、彼はキャンポーデーマヨに送られました
12時に司令官が来て、各自に投獄された原因について質問しました。多くの者は恥じて自分の頭をかきました。
しかし、このクリスチャンの青年は遠慮なく投獄された理由を告げました。
すると司令官は驚いて「あなたが投獄されたのは不正であった。なぜならこの国は、宗教の自由を保護しているからです」と言いました。この言葉を聞いた他の囚人はとても驚いて「神様はこの聖徒を助けておられる」と互いに語り合っていました
彼は司令官の執事をするようになり、安息日を休み、司令官に彼の通ってきた体験の証を話しました。
そして名誉ある除隊となったのです
その後、間もなく陸軍大臣から「SDAの信者は第7日安息日に働く義務から免除する」という
命令が発せられました
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